説明
03 ロウヘアオイル
本来、肌や髪の保護、保湿やしっとり感を増すために油分は欠かせませんが、理想的には[02トリートメント]の良質な脂身に蓄えられる良質な皮脂に親しい分子バランスで、極力長期間に酸化しない状態でなくてはなりません。
このためには、上質な天然オイルの繊細な選択と絶妙なブレンドが欠かせません。
更に、上質なオイルのピュアな箇所だけを贅沢に使用するため、別途に分離器の業社にて搾りカスを徹底して取り除くことで酸化しにくいオイルに仕上がっています。
(良質な食用のエクストラバージンオリーブオイルであっても、中に搾りカスが混在していると、直射日光の下では酸化がいち早く進んでしまいます。)
ヘアオイルは髪のキューティクルをケアし、保護する機能が重要です。
そこで、キューティクルCMCと呼ばれるキューティクル特有のCMCに着目して開発しました。
特に、『18MEA』と呼ばれるキューティクル表面のオイルと、『コレステロール』を配合することで、これまでのブランドにおけるヘアケア製品ではできなかったキューティクルケアが可能となりました。
『18MEA』はキューティクルの表面で皮脂を毛穴から毛先まで運び、キューティクルを保護する働きをしていますが、紫外線やヘアカラー、パーマのダメージによって失われ、『コレステロール』はキューティクルを繋ぎ止め、水分などを運ぶ役割をしていますが、ヘアカラー、パーマのダメージや、加齢によっても減少します。
[03オイル]は不足した『18MEA』と『コレステロール』を補うことで、髪本来の手触りとツヤを与え、ダメージケアを可能にします。
また、[03オイル]は肌に使用することもできます。
Method of using ロウヘアオイル
［01クレンズ］、［02トリートメント］をご使用後に、理想とする毛髪の質感にあわせた量を塗布します。
［01］→［02］→タオルドライ後の毛髪が湿っている状態で使用。
毛髪中間部から先へ、塗布後コーミングし馴染ませ乾かします。
量の目安は…
＜ショート＞50円玉1～2つ程度 ＜ミディアム＞100円玉1～2つ程度 ＜ロング＞500円玉1～2つ程度
ヘアデザインの仕上げ後にはナチュラルスタイリングとして、数滴手のひらで伸ばし使用されると軽いタッチで毛束感が艶やかに仕上がります。
スキンケアとして全身に使用できます。
● 不純物除去を徹底し圧倒的にこだわった、酸化しにくいオイル。
● キューティクルCMCの最高級コレステロールと18MEAにより、これまでにないキューティクルケアを可能にしました。最高級原料のみ使用のためオイル独特な重みがなく、細毛から太毛まで塗布量で質感コントロールが可能。
● 毛髪バランスを考えた処方設計をしているため、必要水分や酸素を補い髪本来の手触りとツヤが期待できます。
● スキンケアとして、お肌の潤いをサポートします。